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2014.05.06弊社代表 山中哲男のビジネス書『「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方』が出版されました書籍

弊社代表 山中哲男のビジネス書『「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方』が出版されました

山中哲男 『「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方』

2014月5月6日刊行
『「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方』

パブラボ出版

本書の内容

自分の強みや軸をベースに、さまざまなプロフェッショナルが持っている技術やサービスを組み合わせ、これまでにない新しい「価値」を持った商品やサービスをつくる-。

私は20歳のときから今に至るまで、こうした考えで40以上のビジネスを立ち上げてきました。
たくさんのビジネスを立ち上げるなかでわかったことは、どんな業界であれ、ビジネスをつくる基本はほとんど同じということです。
ビジネスを成功させるポイントは、いかに小さなトライを重ね続ける環境をつくるかだと思います。

そのためには、次の3つをつくることが絶対条件です。

(1)届けたいサービスや自分自身、今起こっている現状を客観視できる気持ちの余裕
(2)モチベーション維持に必要な仲間と環境
(3)今できることを見つけるために必要な目標と想い

これらがあれば、細かいことはやりながら気づくことができますし、何かあってもかんたんに修正できます。
ビジネスには、それを組み立てるたくさんの要素があります。
それを1から10まですべて自分(自社)だけでやろうとすると、どうしても苦手なこと、できないことをやらなければいけなくなります。

これでは苦手なことに時間を奪われてしまって、せっかくの強みを活かすことも難しくなりますし、たくさんのできない壁にぶつかって自信を失い、自分の軸がぶれてしまうことにもなりかねません。
適材適所でプロフェッショナルと一緒にやるほうが、自分の強みに専念できるうえに、立ち上げまでのスピードも早まります。

みんなの強みを出し合って、ひとつのビジネスをつくる。
そのビジネスをみんなでシェアしていく。
自分ひとりですべてやるのではなく、自分は何ができて、いろいろな強みを持った人たちと一緒にやることで、どんな商品やサービスを提供できるようになるのか。

× 個×個=ライバル
× 個×個=無関係
× 個×個=難しい
○ 個×個=新しい価値の創造

私はこう考えています。

強みをシェアし合うという考え方は、いろいろなビジネスに応用できます。
また、たくさんの企業や人を巻き込むことで、ひとりではつくれない価値を創造できます。
この本では、私がこれまでに立ち上げたいくつかのビジネスを例に、こうしたビジネスのつくり方、コラボするうえで多くの方が失敗しがちな人間関係のポイント、それらを良くするための「準備運動」についてお伝えしています。

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