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2025.04.01情報経営イノベーション専門職大学の正教授に当社代表取締役社長 山中が就任しましたNEWS
情報経営イノベーション専門職大学の正教授に当社代表取締役社長 山中が就任しました
株式会社トイトマ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山中 哲男)は、情報経営イノベーション専門職大学(所在地:東京都墨田区、以下iU、学長:中村 伊知哉、URL:https://www.i-u.ac.jp)にて、2025年度より正教授として就任することとなりましたので、お知らせいたします。
山中は、企業の新規事業開発支援や地域資源を活かした価値創造に実績を持ち、「付加価値学」という学問領域を提唱しています。この度、iUにおいても「付加価値学」の観点から、実践的かつ応用的な学びを提供してまいります。
担当授業科目の一つである「総合理論演習」(3年次後期配当)および「総合実践演習」(4年次通期配当)では、学生がゼミ形式で指導を受けながら、実在するサービスや事業の展開、経営者との対話を通してプロジェクトを推進し、卒業課題の完成を目指します。単なる知識の習得にとどまらず、現実社会で求められる「付加価値を生む力」を養うことを目的としています。
また、1年次から4年次を対象とした「イノベーション特講a/b」では、デジタル社会における付加価値の源泉を多面的に捉えながら、デジタルマーケティングや社会変革につながる仕組みづくりについても学ぶ機会を提供します。
■『総合理論演習』・『総合実践演習』について
iUでは、理論と実践を架橋する教育科目として、3年次後期に「総合理論演習」、4年次通期に「総合実践演習」を開講しています。両科目は一対となっており、約1年半にわたってゼミ指導形式で進行されます。
学生は、自らの関心に応じて基幹教員の「イノベーションLab」に所属し、個人またはグループでプロジェクトのテーマを設定。実践を通じて自ら価値を見出し、卒業課題へと結実させていきます。山中は、「価値は相手が決めるもの」という視点を重視し、社会に刺さるテーマ設定や価値変換の技術を指導します。